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塾長ブログ

2021 / 03 / 08  14:58

自分に伸びしろはあるか

新年度の始まりが近づいています。大学入試突破に挑戦・再挑戦する人は、タイトルの「自分に伸びしろはあるか」という問いかけを自分にしているかも、そして不安になっているかもしれません。これまでも一応勉強してみたけど、だめだった自分に伸びしろはあるのか、と。恥ずかしながら僕自身も、今そういう問いかけを自分にしています。

もちろん完全な答えなんてありません。「先のことはわからない」ですから。

 

しかし、伸びしろがあると信じる根拠になるものはある気がします。それは、自己分析+現状分析を行う姿勢を持っていることではないでしょうか。失敗したことを振り返ることができ、その改善点を自力で考えようとする姿勢です。例えば今春志望大学に不合格だった人が、「早稲田大学に不合格だった」「医学部には入れなかった」という結果だけを見ていては、伸びしろは消えていくのかもしれません。どうしてうまくいかなかったのかを振り返り、分析してみるのです。「一応」ではなく、「徹底的に」。何が求められていたのか、求められていたことに対する自分の学習アプローチは方向性が間違っていたのか、それとも量が足りなかったのか、などなど。不本意な結果が出てしまった行程を振り返るのは嫌なものでしょうが、この振り返る行為こそが、自分に伸びしろがあることを証明していると、僕は信じています。4月から高3生になる人も、志望大学が何を求めているのかを研究し、そこに今までの学習で辿り着けるのだろうかと考えてみることが大切でしょう。

 

焦らずに一旦立ち止まって、「そもそもこの方向性で勉強して良いのか」「現在の自分の予習復習のやり方で目的まで辿り着けるのか」「今までの授業の受け方は必要なことを吸収できるものか」などにじっくり考える時間を与えてみてはいかがでしょうか。この姿勢を持っていることが、「自分はまだまだ伸びる」と信じる根拠になりえると思います。

2021 / 03 / 06  18:32

『つながるたんご』チャンネル大幅リニューアル

YouTubeチャンネルの『つながるたんご』を大幅にリニューアルします。

今までのレッサーパンダのコキチと共に二人三脚で進んできたのですが、どうしても編集に時間がかかりすぎコンテンツのアップロードを定期的に行えないということがありました。大量生産をするための改善策を色々と試してはいたのですがどれもうまくいかず、コキチを中心にした動画の制作を断念することにしました。大好きなコキチとお別れするのは断腸の思いですが、なんとか前進したいと思っています。

3月15日(月曜日)から『つながるたんご』チャンネルでは、新しく『つながるたんごeveryday』という番組をお届けします。毎回3分程度で、5〜10単語を映像授業形式で紹介していきます。土日祝日(時々その他の休暇あり・・・まぁまぁeverydayですw)を除いて、毎日朝7時にアップロードしていきます。Twitterとかで内容をちょこちょこ告知しようかと考えています。週ごとに再生リストを作ったりしようかと考えているので、キャッチアップも復習も簡単です。毎朝少しずつ英単語を扱いますから、何より英単語学習を習慣にしてもらいやすいと思います。習慣になれば語彙力アップに好影響ですよ。ご期待下さい。

2021 / 02 / 20  17:31

これからこのページで

これから、どんどんお役立ち情報を書き連ねていきます。受験生のみなさんや親御さんに届けたいことを書いていきます。気に入ったらがるたんTVへのご参加を検討してくださいね。

2021 / 02 / 20  14:31

最新の入試傾向(2021年早稲田大学)

今月(2021年2月)は、最新の早稲田大学の入試問題を数多く見ています。10, 20年前よりも長文問題の分量・単語のレベルが随分上がっていますね。今年から始まった共通テストのときにも似たような傾向が指摘されていました。共通テストが終わったあとは、その点についての批判も出ていたようですが、もうこれは止められない流れなのでしょう。文句を言うよりも、この傾向に合わせた対策をとるべきだと思います。難しさの質が変わっていることを意識すべきですね。(僕は、日本の大学入試のこの流れは素晴らしいものだと思います。文法問題を解くためだけの学習に時間を割くよりも、大量の英文の中から必要な情報を拾い上げる+大意を把握する学習を受験生に課すのはとても良いことのように思えます)

 

さて、早稲田の今年の長文問題を見ていて気づいたことがあります。

ほとんどの場合、設問の答えを選ぶのが容易だと言うことです。「え?難しくなったんじゃないの?」って思われるかもしれませんが、長さと単語レベルの高さのために「読む」のは難しいのですが、内容さえ把握してしまえば「解く」のは簡単なのです。誤りの選択肢がすぐに明確な誤りだとわかるものが多いのです。例えば2021年早稲田大学法学部の長文問題では、「ある陸上選手が世界記録を出した後に性別判定テストを受け、両方の性別を持っていることがわかった」と書いてあるだけなのに、誤りの選択肢では「ホルモン注射を打ったことを認めた」とか「陸上協会を批判した」とか「テストを受けることを拒んだ」とか、「おいおい、誰もそんなこと言ってないよ!」と突っ込みたくなるほど的外れなものがありました(もちろんそんな簡単に解けないものも多くあります)。僕は早稲田の選択肢がだめだと言いたいわけではありません。奇抜なテクニックを使って解くような問題ではなく、文章の大意を掴めた受験生が順当に解ける良い問題になっていると言いたいのです。そして「読む」ことさえできれば「解く」ことはそれほど難しくないことを受験生に知ってもらいたいのです。まずは正確に「読む」練習をすべきだと。

これからはコミュニケーション能力が大事だ、発信する能力が大事だとよく言われますが、それと同等かそれ以上に相手が何を言っているのかを正確に受信することが重要ではないでしょうか。「読む」こととは正確に受信することだと思います。

 

早稲田レベルの難関大の問題を漠然と難しいものだと見るのではなく、何が難しいのかを分析するべきです。長くて単語のレベルが高いから、正確に「読む」ことができず、難しく感じているはずです。そこに気づければ、そのための対策を始めるべきですよね。

・語彙力を高めること。

・長めの文章を速読しつつ大意を掴む練習をすること。

この2つが大切だと思います。目標から逆算して、自分がやるべきことを客観視するべきだと思います。もちろん他にも大切なことはたくさんあります。全く文法を知らなくて良いとか、常識がなくてもいいとか、リスニングの勉強はしなくて良いなどと言っているわけではありません。ただ、受験生の学習の中で、上記の2つの優先順位を上げるべきだと言いたいのです。

 

だから、がるたんTVをやっているんですけどね。(^^;;;

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2021.07.31 Saturday